さがみはら中央区 社会
公開日:2025.11.20
相模原事務用品協同組合
「防災スタンプラリー」初開催
中学生が講師役 けやき会館で28日
相模原事務用品協同組合(浦上裕生代表理事)は、市立中央中学校の生徒を中心とした防災スタンプラリーを11月28日(金)、けやき会館会議室で開催する。ゲーム感覚で防災知識を学べる体験型の催しで、「文具×防災×SDGs」をコンセプトに、地域全体の防災力強化とSDGsの達成を目指す。イベントは午前10時から午前11時30分まで。中央中学校の生徒およびSDGsパートナーを対象に行われる。
企画の核となるスタンプラリーでは、事前に地域の防災リスクや備えについて講義を受けた中学生が講師役を務める。シヤチハタ社製「防災スタンプラリー」を使いゲーム感覚で防災知識を学び、地域の災害リスクの把握や災害時のシミュレーションが可能になる。
生徒たちが主体となり地域を巻き込む、新しい形の防災啓発イベント。体験を通じて知識を身につけ、それが減災につながることから、地域の防災力向上に大きく貢献すると期待される。
主催者は「市内の自治会や防災協会をはじめとしたSDGsパートナーと協力し開催することにより、一番身近な地域のつながりが強化され、災害時に適切な行動ができるよう、市民の意識・行動変容を促したい」と話している。
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