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さがみはら中央区 経済

公開日:2026.02.19

きらぼし銀行
キャッシュレス納付を支援
税務署と連携し相談会

  • 国税電子申告・納税システム(e-Tax)を操作する相談者(左)と、操作方法を解説する相模原税務署の職員

    国税電子申告・納税システム(e-Tax)を操作する相談者(左)と、操作方法を解説する相模原税務署の職員

 キャッシュレス納付を推進し事業者支援につなげようと、きらぼし銀行が1月28日、相模原税務署などと連携して法人向けの個別相談会を開催した。同行相模原南口ビル(中央区相模原)を会場に、市内・近隣事業所10社の経営者や経理担当者が参加。行政の相談員から電子申告システムを活用した国税や地方税の納付方法について指南を受けた。

それぞれにメリット

 現金不要で、場所や時間を問わずスマホ・PCで納税手続きができるキャッシュレス納付。行政手続きのデジタル化が進む中で広がりを見せており、金融機関や税務署と、納税する事業者の双方にとって負担軽減・効率化につながるメリットがある。

 今回の相談会は、デジタル活用と地域支援に取り組む同行が行政と連携し初めて実施したもの。

 相模原税務署、相模原県税事務所、市納税課の職員が、実際の画面を操作して行う申告書作成や動画などを通して電子納税の手順を紹介した。

 参加企業の一つ、金沢マシンツール株式会社(工作機械販売業/南区大野台)の金沢邦光会長は「人手不足の中、これからの時代はIT化を進めていく必要がある。銀行に行く用事はどうしてもまだあるが、ペーパーレスと省人化が進みコストが削減できるのは良い」と話した。

「街全体で」

 相模原税務署の担当者は「あらゆる税務手続きが税務署に行かずにできる社会を目指し、キャッシュレス納付を推進している」と話す。

 「三税(国税・県税・市税)が合同で行う相談会は今回が初めて。実際に操作して体験してもらうことで、不安解消につながれば。これからも金融機関、関係民間団体、国、県、市のつながりを大切にし、街全体でキャッシュレス納付を推進していく」とし、第2回の開催へ意欲を示した。

デジタル推進強化へ

 旧八千代銀行の時代から市内に拠点を充実させており、地域に根付いている同行。2024年2月にJR相模原駅南口のさがみ夢大通り沿いに相模原センタービル(中央区相模原)を開業。東京都港区の本社に次ぐ「第2の本店」と位置付け、各機能を集約している。

 25年10月には、誰もがデジタルを身近に感じられる新拠点として相模原南口ビルに「きらぼしDigitalラボSAGAMIHARA」を開設。地域と連携し、積極的にデジタル活用推進の取り組みを進めている。

 同行事務統括部の担当者は「行政と共にデジタル活用に一層力を入れ、地域の発展に尽くしていきたいと考えている」と話す。

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