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公開日:2026.02.19

斎藤分小PTAが大臣表彰
持続可能な活動評価

  • 和田校長(左)と大木会長

    和田校長(左)と大木会長

 横浜市立斎藤分小学校PTA(大木亜矢子会長)はこのほど、2025年度の「優良PTA文部科学大臣表彰」を受賞し、2月6日に都内で表彰式が行われた。ICT(情報通信技術)活用による組織のスリム化や、地域と連携した持続可能な活動が高く評価された。

 就任4年目の大木会長は「PTAだけで成し得たものではなく、学校の理解と地域の協力があってこそ」と受賞を受け止める。

 同PTAは「できる人ができる時に」を合言葉に、共働き世帯が増加する現代の社会情勢に合わせた組織改革を推進してきた。通信アプリなどを活用して会議の縮小やペーパーレス化を実現したほか、ベルマーク仕分け作業の簡素化、広報紙配布業務の見直しなどを行い、保護者の重荷となっていた負担を徹底して削減した。

 また、チャットツールで行事などのボランティアを募る「エントリー制」を導入したことで、仕事を持つ保護者も参加しやすい環境を整備している。

 和田みずほ校長は「『任意団体として、できることをできる方にお願いしたい』という意識改革が進み、今の時代に合ったPTAとして皆さんが気持ちよく手伝ってくださる土壌ができている」と語る。

地域資源生かす行事展開

 活動面では、地域資源を生かしたイベント展開が特徴だ。父親や地域住民らによる「親地の会」が協力する恒例の「星空観察会」をはじめ、近隣の神橋小学校PTAと共に神奈川大学・神奈川工業高校と連携した「手作りロケット教室」などを開催。多世代が関わりながら、子どもたちの知的好奇心を育んでいる。

 大木会長は「活動する姿を見た人が、また別の活動で動いてくれるような『善意の好循環』を今後も続け、子どもたちの環境を良くしていきたい」と意欲を見せる。

 斎藤分小PTAの同賞受賞は2006年度以来となる。

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