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さがみはら南区 トップニュース社会

公開日:2011.07.21

この秋、駐輪場が先行オープン
大野・再開発地区 市内初“機械式”で自動収納

 再来年春の竣工を目指し現在、工事が進む「相模大野駅西側再開発地区」ではこの秋、自転車駐輪場が先行オープンする。商業・居住ゾーンの完成はまだ先となるが、この地区で現在利用されている駐輪場を工事の工程上撤去する関係で、市では10月からの利用を決めた。



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 この駐輪場は1Fと地下部分に分かれており、地下の水平空間には、自転車を自動で出し入れする”機械式”を採用。地下に2385台、1F部分を合計すると2950台の駐輪が可能となる。こうした機械システムの導入は、市内初。



千台の増加



 相模大野駅は1日あたりの乗降客数が約12万人を誇り、自転車利用客も非常に多い。駅周辺には現在、4つの公共の駐輪場があり、合計約一万台弱の駐輪が可能となっている。利用率はいずれも100%かそれに近い数値。新施設の誕生で駐輪可能台数は1000台ほど増加する。



 申し込みは来月8日(月)から。問い合わせは、市営矢部駅北口自転車駐車場【電話】042(753)8010へ。

 

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