大野・シェアハウス 美大生がペイント
相模大野の賃貸マンションの一室がこのほど、女子美術大学(南区麻溝台)の学生により装飾がなされ、女性専用のシェアハウスとして、入居者の募集を開始した。
この物件は(株)桧家住宅三栄(相模大野)の旧社屋「SAN―EI STUDIO」の4階部分(RC7階建)。4LDKの間取りだが、シェアハウスのためLDKは共有スペースに=上写真。個室が4部屋設けられており、室内には予めベッドと机が用意されている。
昨年、同大学のグループが、この建物の一角にアートセンター準備室を開設したことがきっかけ。今回シェアハウスに空きが出たことから、同社が「せっかくなので」と、同じ大学の学生にプロデュースを打診。先月、芸術学部美術学科芸術表象専攻の3人が、部屋の壁面にパステルカラーのペンキで幾何学的な模様をあしらった。
なお、共有スペースにはテレビ、冷蔵庫、キッチン、洗濯機等が備えられており、各々が自由に使えるようになっている。場所は相模大野6丁目、駅徒歩8分程度。賃料は49,000円、共益費10,000円(光熱費含む)。詳細は物件管理を行なっているハウスドゥ!相模大野店【電話】042・767・5567まで。
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