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市文化会館、新愛称に ネーミングライツ制度

公開:2013年2月14日

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相模原市文化会館は、平成2年に誕生した市を代表するコンサートホール。大ホールと多目的ホールがある
相模原市文化会館は、平成2年に誕生した市を代表するコンサートホール。大ホールと多目的ホールがある

 相模原市文化会館(グリーンホール相模大野内/南区相模大野)の愛称が今年4月1日から、ネーミングライツ契約により『相模女子大学グリーンホール』となる。期間は平成28年3月31日までの3年間。契約金額は年額1500万円(税込)。

『相模女子大学グリーンホール』

 市では昨年8月20日から「ネーミングライツ提案型」の募集を行っている。これは、スポンサー企業等が市の施設などに愛称として企業名などを付し、市はその企業によるノウハウを活かした、施設等の魅力アップにつながるアイデアを募る制度。「ネーミングライツ」は市の新たな財源確保と共に、公共施設等の魅力、サービスの向上を図ることも目的とされている。市内では現在、相模原市職員会館敷地内緑地(中央区中央)が「こけ丸の森」として、相模原市立相模原球場(弥栄)は「サーティーフォー相模原球場」として実施されている。

 今回、市と契約を締結した(2月12日付け)のは学校法人相模女子大学(南区文京)。大学は、「子育て」「食育」などの分野において、施設を運営する公益財団法人相模原市民文化財団等と連携し、教育研究活動を市民に還元していく。

 なお、この市文化会館、相模大野図書館、南メディカルセンターを含む建物全体の愛称は、従来通り「グリーンホール相模大野」となる。
 

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