さがみはら南区版 掲載号:2014年6月19日号 エリアトップへ

3駅整備 27年開業めざす 小田急多摩線の延伸計画

掲載号:2014年6月19日号

  • LINE
  • hatena
加山市長(左)と石阪市長
加山市長(左)と石阪市長

 小田急多摩線延伸をめざす相模原・町田両市はこのほど、3駅整備を前提に延伸実現に向けて積極的に取り組みを進めることで合意し、覚書を交わした。政策を含め、情報交換を緊密にし、連携強化を図る。リニア中央新幹線(東京・名古屋間)が開業する予定の2027年の同時実現をめざすことも改めて確認された。

 町田市役所で5月26日に行われた首長懇談会で、加山俊夫相模原市長、石阪丈一町田市長によって覚書が交わされた。延伸計画について首長間で合意に達したのは初めて。懇談会の中で「小田急多摩線延伸計画に関する研究会」の調査が公表された際、来年度中を予定する交通政策審議会答申のとりまとめを前に、小田急などの関係機関との合意形成に向けて、まちづくりなどの政策の策定や負担額を決める中で温度差をなくすなど、両市が一体となった協議を進める必要があったことも連携強化の後押しとなった。

地下にホームも

 具体的な延伸計画についても確認された。学識経験者や関係機関らで構成される研究会による調査結果の発表をもとに、事業採算が見込める点から3駅(町田市内の新駅、JR横浜線相模原駅、JR相模線上溝駅)の整備を軸に取り組みを進めていく。相模原市では、町田市と相模原市を南北に結ぶ相模総合補給廠の一部返還予定地の2haを道路用地にし、その地下を路線化。既存の相模原駅の地下にホームを新設し、現在のさがみ夢大通りから横山公園を抜け、上溝駅には高架でつなぐ。市交通政策課によると、この方式を取ることで、新たな用地買収が少なく済むとしている。

 今後は、設備費全体にかかる約1080億円の地方負担(3分の1)について両市の負担額の詰めに加え、相模原、上溝駅周辺のまちづくり計画、公共交通機関とのネットワークの構築などの課題に取り組む。このほか覚書では、2027年に開業を予定しているリニア中央新幹線と同時期での延伸実現をめざしていくことも確認されたことから、橋本駅周辺に設置予定のリニア新駅と、相模原駅を一体的なエリアとしたまちづくりも求められる。

住まいの大相談会

5/18・19 相模大野ステーションスクエア3Fアトリウム広場

https://www.odakyu-chukai.com/branch/sagamiono/

<PR>

さがみはら南区版のトップニュース最新6

SC相模原 いざJ2開幕

SC相模原 いざJ2開幕 スポーツ

28日、初戦は京都サンガ

2月25日号

飲食店応援に「メシチケ」

飲食店応援に「メシチケ」 経済

区独自 3月5日まで販売

2月25日号

大賞受賞店が決定

コロナに負けないお店大賞

大賞受賞店が決定 経済

投票数は4万件超え

2月18日号

6年ぶり減の2,989億円

当初予算案一般会計

6年ぶり減の2,989億円 政治

緊縮編成 コロナ対策継続

2月18日号

特製マンホール蓋を設置

「はやぶさ2」関連事業

特製マンホール蓋を設置 社会

カプセル帰還成功を記念

2月11日号

野菜不足 スイーツで解決

野菜不足 スイーツで解決 教育

産官学連携でレシピコン

2月11日号

あっとほーむデスク

  • 2月25日0:00更新

  • 2月18日0:00更新

  • 2月4日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年2月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク