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さがみはら南区 人物風土記

公開日:2015.05.28

市職員として勤め、フルマラソン大会などへの出場を続ける
青山 由佳さん
南区在住 28歳

走り「楽しむ」公務員ランナー

 ○…市職員として勤める傍ら、ハーフ、フル問わずマラソンレースに挑み続ける公務員ランナー。きゃしゃな体型からは想像しがたい粘り強い走りと追い込みが持ち味だ。近走では4月に町田市で行われた武相マラソンのハーフで優勝。今年で出場4回目となった東京マラソンでは、規準タイムを満たした選手によるエリートの部で25位につけるなど健闘が光った。

 ○…陸上に携わるようになったのは中学から。バスケットボール部と迷うも、「朝練が無いから」と陸上部へ。卒業後、「自宅から近いから」と東海大相模高へ進学。陸上部を続けると、恩師と素敵な仲間たちに出会った。タイムも伸び出し、走ることに夢中になっていった。魅力はゴールしたときの達成感。苦しい練習もゴールが忘れさせてくれる。現在は、大学の先輩が立ち上げた社会人クラブチームに所属。他大学出身者と肩を並べ、毎週日曜は県内各所で黙々と走る。「朝ラン」も日課。5時半に起床し10Kmほど走ってから出勤する。

 ○…趣味は食べラン、ならぬ「旅ラン」。知らない地のレースに出てはご当地グルメに舌鼓を打つのが楽しみだ。これまで北は北海道から南は九州まで参加。富山で食べたホタルイカは特に忘れられない絶品だった。今年は長崎県の「夕やけマラソン」への参加をにらむ。日本で最後に沈む夕陽を背に走るのがこの大会の醍醐味だ。もちろん大好きなグルメにも頭をめぐらせる。

 ○…多くのレースに参加することで友達が増え、徐々に輪ができていくことに喜びを感じている。そうした喜びを味わえたのは、走るのをやめずに、「楽しむ」ことを心がけてきたから。高校の恩師の言葉が今でも胸に宿る。「『いい加減が、良い加減なんだ』って」とにっこり。夢はレースに出て世界中を旅すること。ベトナム、豪州、まだ見ぬ国々に思いを馳せる。走り続けるたびに、友達の輪は海を越えてさらに広がりそうだ。

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