さがみはら南区版 掲載号:2017年8月10日号 エリアトップへ

相模原市国際交流協会(SIA)の理事長にこのほど就任した 田所 晋(すすむ)さん 御園在住 73歳

掲載号:2017年8月10日号

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「相手国を好きになる」

 ○…定年退職後も続けていた仕事に幕を引き、推挙の声に応える形で就任した。留学生のサポートや、市民が外国人、外国の文化に触れ、理解を深める機会をつくることなどを目的に36年前に設立されたSIA。会員の高齢化、時代や環境の変化などとともに会の存在意義を問う声も挙がる中「つぶしたくない」と断言する。長年にわたって積み重ねてきた海外での経験とそれらが裏打ちする知識、今まで仕事にかけてきたエネルギーを次はSIAの運営に注ぐ決意だ。

 〇…電機メーカーの半導体部門の技術者としてキャリアをスタート。年を重ね経営側に身を移すと、会社が世界中に次々と工場をつくり、海外進出を図る中で、現地の工場を視察するため世界を飛び回り、品質管理や現地の社員教育に尽力した。そこで痛感したのは、同じ歴史的な出来事に対しても日本人と現地の外国人で認識に差があること。日本での政治的な動きによって誘発された現地での不買運動や、飲食店への入店拒否を目の当たりにしてきた。「知ることが大切」。部下には現地の外国人が持つ日本人に対する印象や考え方を知った上で接するよう指導してきた。

 〇…中学生の頃から続けている卓球は大野南公民館のチームの会長兼指導者を務める程の腕前。世界を舞台に活躍している「美宇ちゃん」や「美誠ちゃん」の特徴やすごさを語り出せばきりがない。若い頃にはバンドのギタリストとしてプロのミュージシャンを発掘する大会に出場した経験も。その時の優勝者はのちの「赤い鳥」であり、2位は「小田和正」だった。

 〇…国際交流活動を進める上で大切にしたいのは「相手国を知ること、好きになること」。これまでに培った海外経験と知識を今度は市民に伝えることで上辺だけでない一歩踏み込んだ国際交流を展開する。「会には豊富な知識を持つメンバーが多くいる」。仲間とともに新たな挑戦を始める。

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