さがみはら南区版 掲載号:2018年3月1日号 エリアトップへ

相模女子大 大磯町商工会と連携 ミカンのアロマを商品化

経済

掲載号:2018年3月1日号

  • LINE
  • hatena
プロジェクトに携わるメンバー=2月15日 相模女子大学
プロジェクトに携わるメンバー=2月15日 相模女子大学

 相模女子大学・同短期大学部(風間誠史学長)で2月15日、大磯町産ミカンを活用したアロマオイルの試作品発表会が行われた。この試作品は、まちおこしの一環として廃棄ミカンを使った名産品の開発を進めてきた大磯町商工会(重田照夫会長)が完成させたもの。今後は両者が連携するプロジェクトとして、学生の視点や意見を取り入れながら、来年度中の商品化を目指していく。

 プロジェクトのタイトルは「マチ、カオル。Oiso」。ミカン栽培が盛んな大磯町では、大きな実の収穫を目的に夏頃に間引きをするが、落とされた実は放置されてきた。これを有効活用しようと、大磯町商工会女性部(高橋みどり部長)が昨夏より議論を重ね、アロマオイルの商品化というアイデアが生まれた。ただ当初は「実現性の面から部内でも反対が多かった」と高橋部長は話す。それでも若いミカン農家からの「ぜひ頑張ってほしい」との声に後押しされプロジェクトをスタート。大磯町と同商工会、中南信用金庫とともに「商工業者等支援に向けた連携と協力に関する協定」を締結していた横浜銀行に協力を要請した。

 要請を受けた横浜銀行は高知県の加工業者との連絡調整など全面的に支援にあたった。さらに「アロマオイル関連の商品化には、若い人の感性が必要」と考え、相模女子大学にプロジェクトへの協力を要請。昨年12月に同行と大磯町商工会が学生にプレゼンを行った結果、24人が参加を決めた。

 相模女子大学・同短期大学の学生は完成した試作品をもとに、香りのモニターやパッケージのデザイン、SNSなどを利用した広報活動に協力する。またミカンの花が咲く時期や、間引きの行われる夏を目安に大磯町を訪れ、フィールドワークにもあたる予定だ。

 風間学長は「女性ならではの発想力で立ち上がったプロジェクトに学生が参加できるのは意義のあること。大磯町商工会女性部の皆さんから多くのことを学んでほしい」と話した。

住まいの大相談会

5/18・19 相模大野ステーションスクエア3Fアトリウム広場

https://www.odakyu-chukai.com/branch/sagamiono/

<PR>

さがみはら南区版のトップニュース最新6

市の平均、全国下回る

学力・学習状況調査

市の平均、全国下回る 教育

中学英語は同程度

8月22日号

合同チームが県の頂点に

緑が丘中×大野台中

合同チームが県の頂点に スポーツ

軟式野球 関東にも出場

8月22日号

職員の資質向上に一役

保育者ステップアップ研修

職員の資質向上に一役 教育

人手不足、多忙に懸念も

8月15日号

日本代表選手が先生に

日本代表選手が先生に スポーツ

中学生アスリートを指導

8月15日号

相模湖でテストキャンプ

カナダボートチーム

相模湖でテストキャンプ スポーツ

「両国でより深い交流を」

8月8日号

全日本Jr(ジュニア)に4人出場

全日本Jr(ジュニア)に4人出場 スポーツ

光明相模原 テニス勢

8月8日号

地元で感じる「阿波の熱」

東林間サマーわぁ!ニバル

地元で感じる「阿波の熱」 文化

今年は8会場で開催

8月1日号

あっとほーむデスク

  • 7月25日0:00更新

  • 7月18日0:00更新

  • 5月23日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年8月22日号

お問い合わせ

外部リンク