北里大学のアイドルコピーダンス部「winK♡」が、6月に都内で開催された「UNIDOL(ユニドル)」の関東予選を突破し、8月23日(木)に行われる全国大会決勝戦に出場する。部員の川島未来(みく)さん、千葉愛永(まなえ)さんに話を聞いた。
「UNIDOL」とは「ユニバーシティアイドル」の略で、2012年に始まった大学対抗の女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦。主に夏と冬に開催し、年間2万人を動員する、国内最大規模の学生イベントだ。学生は約8分間の持ち時間の中で3曲から4曲をノンストップで踊り、表現力や一体感を競う。
「winK♡」は2013年に結成し、これまで5回決勝戦に進出している。看護学部など各学部から生徒が集まり、現在の部員数は23人。平日の放課後や週末に練習し、学園祭や地域のイベントに出演するなど、精力的な活動を続けている。
攻めの姿勢で入賞狙う
川島さん、千葉さん共に元々アイドルには詳しくなかったが、「踊ってみたい」「これまでやったことがなかったことに取り組みたい」と入部。楽曲に乗せて踊り、感情を込め、本物のアイドルさながらにパフォーマンスすることにのめりこんでいったという。今では「これが私達の青春です」と胸を張る二人。「アイドルを好きな人にも、あまり興味がない人にも『楽しいな』と思ってもらえたら嬉しい。決勝ではかわいさだけでなく、攻めの姿勢を意識したパフォーマンスで初の入賞を狙いたい」と話した。
決勝戦は東京・新木場スタジオコーストで午後5時に開演する(敗者復活戦は1時20分から)。当日券4500円で、別途1ドリンクの購入が必要。
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