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相模女子大4年生 観光論文で最優秀賞 「食文化への対応」テーマに

文化

掲載号:2019年2月28日号

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賞状とトロフィーを手に満面の笑みを浮かべる北村さん(左)と小此木さん
賞状とトロフィーを手に満面の笑みを浮かべる北村さん(左)と小此木さん

 一般財団法人日本ホテル教育センターが主催する「学生観光論文コンテスト」において、相模女子大学4年の北村里奈さん・小此木玲奈さんらの論文が最優秀賞である「観光庁長官賞」を受賞した。2月19日に東京ビッグサイトで行われた表彰式に出席した2人は、「大学での活動の集大成が、最高の評価を受けて嬉しい」と話している。

 同コンテストは、将来の観光産業のリーダーとなる若者の育成を通じて、日本政府ならびに観光庁の観光政策をサポートすることが目的。2011年度にスタートし、今年度が8回目となる。主催者が決めた3つのテーマから選択した観光論文を全国から募集し、今年は41大学2専門学校から94編の応募が寄せられた。

多文化の共生へ

 北村さんと小此木さんが提出したのは、「日本における多文化共生の食文化への対応〜食のコミュニケーションツールでホッと(HOT)快適な日本に〜」と題した論文。所属する英語文化コミュニケーション学科小泉ゼミが、中日本エクシス株式会社から依頼を受けて行ったムスリム(イスラム教徒)観光客への食事対応に関する調査内容を基にまとめたものだ。

 食べてよいものと禁じられているものが、明確に分かれているムスリム。近年、日本にもムスリムの観光客が増加する中で「宗教的に食の制限がある人たちに、どうしたら日本での食事を楽しんでもらえるか」を考えた結果、使用食材をピクトグラム(絵文字)で表示するメニューなどを考案。様々な言語を用いなくても、一目でわかってもらえる工夫なども盛り込んだ。

 その結果、昨年度は該当なしだった最優秀賞を受賞。賞金50万円も手にした。思いがけない受賞に「最初は聞き間違いかと思った」と北村さんが言えば、小此木さんも「まさかこんな賞が取れるとは」と驚いた様子。それでも「将来的にはファミリーレストランや回転ずしなどでも導入されて、日本中に多文化への理解が広まってくれれば嬉しい」と声を揃える。

 4月からは社会人となる2人。学生生活を振り返り「社会に役立つ人間になりたくて、小泉ゼミのある相模女子大学を選んだ。成長できた充実した4年間でした」と小此木さん。北村さんも「色々なことに挑戦できる学校でありゼミだった。活動の集大成が最高の結果になって達成感でいっぱい」と話した。賞金は調査に携わった全ゼミ生を、高級ホテルランチに招待するのに使うという。

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