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統一地方選 県議・市議選は激戦に 投票率は全体で微増

政治

公開:2019年4月11日

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県議選で当選を果たし万歳する(右から)細谷政幸氏、京島圭子氏、小林大介氏
県議選で当選を果たし万歳する(右から)細谷政幸氏、京島圭子氏、小林大介氏

県議選

 3議席を現職3人・元職1人・新人1人の5人で争った県議選南区選挙区は、自民・現職の細谷政幸氏(61)が4万5076票を獲得し、前回に引き続きトップ当選を果たした。次いで国民・現職の京島圭子氏(48)が2万3250票を獲得、立民・元職の小林大介氏(43)も1万8570票まで票を伸ばし、共産・現職の藤井克彦氏(59)に競り勝った。

市議選

 定数18に対し、現職17人・元職1人・新人5人の23人が立候補した市議選は、現職の16人が議席を守り、新人2人が新たに当選した。トップ当選は無所属・現職の鈴木晃地氏(29)で、自民・現職の阿部善博氏(48)、無所属・現職の長谷川久美子氏(57)が続いた。新人では仁科なつ美氏(29)が6768票、折笠正治氏(41)が5253票を獲得し、それぞれ当選を果たした。政党別では自民7人、立民3人、公明3人、無所属2人、国民1人、社民1人、共産1人となった。

県知事選

 現職・新人の一騎打ちとなった県知事選は、現職の黒岩祐治氏(64)が約225万票の圧倒的な支持を集め、新人の岸牧子氏(62)に大差をつけて3選を果たした。

 黒岩氏は選挙戦で、コミュニティ再生と健康寿命延伸などを訴え、街頭で有権者と笑顔の写真を撮ったり、ミニ集会を繰り返すなど、親しみやすさをアピールした。

 南区の投票率は県知事選が48・29%(前回46・14%)、県議選が48・22%(同46・10%)、市議選が48・44%(同46・37%)で、いずれも前回2015年をわずかに上回った。

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