相模原市が策定した「第3次さがみはら文化芸術振興プラン」の表紙と裏表紙のデザインに、女子美術大学デザインルームの山中美穂さん(4年)が制作したデザインが採用された。
市文化振興課はこのほど、市民の文化芸術活動の活性化や人材育成、文化財継承などを推進していく同プランを2020年度からの8年間計画でまとめ80ページの本編冊子と概要版を発行。文化促進協定を締結している同大学に依頼し、複数の提案の中から山中さんのデザインを選んだ。
山中さんによると、デザインは水彩でみずみずしさを表現し、多種多様な文化、芸術に満ち溢れた相模原市の「S」を散りばめているという。山中さんは「豊かな自然、多彩な伝統文化を持ち合わせている相模原市をイメージしました」とコメントしている。
本編冊子、概要版は市ホームページに掲載されるほか、行政資料コーナーなどで閲覧できる。問合せは市文化振興課【電話】042・769・8202。
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