さがみはら南区版 掲載号:2020年10月15日号 エリアトップへ

9月に相模原南警察署の署長に就任した 磯野 正彦さん 相模大野在住 58歳

掲載号:2020年10月15日号

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経験糧に、地域のために

 ○…相模原南警察署の署長に就任し約1か月。管内の交番や駐在所への確認巡視、さらに協力団体への挨拶回りなど精力的に活動してきた。しかしコロナ禍により「ざっくばらんに人と話をする機会が少なくなってしまって」と残念がる。署員に訓示したのは「与えられたポジションで全力を尽くす」「人と人との繋がりを大切にする」「健康管理の徹底」。署員のモチベーションを高めるため、自らが高い意識を持って先頭に立つ。

 ○…高校卒業後、先輩の誘いもあり、生まれ育った山梨県から神奈川県警に道を求めた。20代前半、第一機動隊時代に日航ジャンボ機墜落事故が発生。墜落から4日後、山肌も露わな御巣鷹山に入り、遺体の捜索などに従事した。「毛布にくるまれた遺体の多くは軽くて。五体満足ではなかったんでしょう。今でも、鮮明に思い出すことができます」。自らを支えたのは、遺族のもとに一刻も早く届けたいという警察官としての矜持。経験は間違いなく糧になっていると振り返る。

 ○…30歳を過ぎた頃から運動に目覚め、今でも日々のジョギングは欠かさない。途中で交番に立ち寄ったり、細い道を探したりと仕事にも活かす。「地域の状況を肌で感じられるのがいいですね」。好物は肉と鰻。外食もままならないが、行きたい店舗の目星はつけている。「美味しいものを少しずつ」、それが健康の秘訣と語る。

 ○…3つの訓示に追加して、署員に伝えたのが「地域住民の声を正しく受け止めて仕事をしよう」。身近で不安に感じている事案を無くし、地域の人の安心感を醸成する。そのためにはパトロールや正しい情報提供を地道に行っていく。「常に最先端の情報を持っていないと。署長になっても日々勉強です」

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