神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
さがみはら南区版 公開:2021年10月28日 エリアトップへ

【Web限定記事】南区在住・重田愛子さん 「トイレ川柳」で準大賞 感心した経験 素直に句に

文化

公開:2021年10月28日

  • X
  • LINE
  • hatena

 TOTO株式会社が2005年に、同社の「ウォシュレットⓇ」が 2千万台を突破したことを記念して始めた「トイレ川柳」。トイレに関する面白話や失敗談、トイレにまつわるエピソードや想いを川柳形式で募集している。審査員はコピーライターで、毎日新聞連載の川柳コーナーの選者としても知られる仲畑貴志氏が務めている。

 その第17回(2021年度)の入賞作品が10月13日に発表され、区内在住の重田愛子さんの句「フタ開いて後ずさりして感心す」が、今年度新設された「ほっとする・笑える賞」を受賞した。

 今回の応募総数は35,307句。重田さんが受賞した同賞は1句のみが選ばれ、最優秀賞に次ぐものだという。インターネットなどにふれる機会がないと話す重田さんは、川柳仲間からの手紙で受賞を知った。その後、大学生のお孫さんの力を借りて、「トイレ川柳」のホームページを閲覧。無事に自身の名前を確認できたそうだ。

 昨年から応募を始め、わずか2回目で手にした大きな賞。「進化したトイレの姿に思わず感心してしまったことを素直に句にした。それが共感をいただけたのでは」と重田さんは話している。

さがみはら南区版のローカルニュース最新6

制服回収箱を庁舎に設置

制服回収箱を庁舎に設置

経済困難家庭を支援

4月20日

絵と箏で能登支援

絵と箏で能登支援

4月29日 ラクアルオダサガ

4月19日

「オペラの魅力 知る機会に」

「オペラの魅力 知る機会に」

森澤かおりさんインタビュー

4月18日

源氏物語を知る

「安全運転をおねがいします」

「安全運転をおねがいします」

新1年生からメッセージ

4月17日

「レコード聴いて楽しもう」

「レコード聴いて楽しもう」

相模台・高柳さん自宅で

4月16日

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook