地元サッカークラブ・ＳＣ相模原は12月９日、稲本潤一選手と来シーズンの契約を結ばないことを公表、３年間在籍したＳＣを退団することが決まった。
稲本選手は鹿児島県の出身。ガンバ大阪や川崎フロンターレなどで活躍後、ＳＣに加入した。稲本選手は「非常に濃い３年間を過ごさせてもらい感謝しかありません。唯一の心残りは残留することができなかったことです。本当に３年間ありがとうございました」などとコメントしている。
この前日、ＳＣは７人の選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表している。契約が満了した選手は清原翔平選手、星広太選手、窪田良選手、後藤圭太選手、鍬田一雅選手、真木晃平選手、兵藤慎剛選手の７人。
さらに10日にはジョンイングォン選手との契約満了も公表し、12月11日時点で９人の退団が決定している。
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