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さがみはら南区 トップニュース文化

公開日:2022.08.04

東林間阿波踊り
3年ぶりに再始動
配信動画による視聴のみ

  • 3年前開催時の伍楽連の踊り

  • ライブ配信はこちらから

 東林間の夏の風物詩「阿波踊り」が8月7日(日)、3年ぶりに再始動する。新型コロナの影響で2年間開催の無かった東林間サマーわぁ!ニバルの実行委員会(田中武実行委員長)が主催。今回は「東林間阿波踊り」と銘打ち地元の3連が踊る。入場は規制され、ライブ配信動画による視聴のみとなる。



 東林間の阿波踊り「サマーわぁ!ニバル」は地域振興・交流を目的に1992年に始まり、3年前まで28回行われてきた。「路上で多くの人が集まれる地域のイベントを」と阿波踊りに着目し地元消防団中心にスタートした。



 例年、8月第1週の土曜・日曜日に東林間大通り周辺で開催されている夏の一大イベントで、3年前の開催時には2日間で36連が参加、およそ3000人の踊り手が集まった。



ユーチューブで配信



 2年間開催中止となっていたが、今年は形を変えて行われる。今回参加するのは地元連のうち「東林間連」「伍楽連」「壱粋」の3連。商店街の一角で踊るため、入場は規制され直接観覧はできない。踊りの様子は動画投稿サイト「ユーチューブ」によるライブ配信でのみ視聴できる。



 田中実行委員長は「来年完全復活するための足がかりとなれば。踊り手の人たちは練習を重ねており、成果を発揮してほしい」と話していた。



 問合せは東林間商店街振興組合事務所【電話】042・742・4832。

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