管理職や専門職に就く女性による奉仕団体で、女性と女児の地位向上をめざして活動している国際ソロプチミスト相模(黒川好美会長)は3月2日、市子ども・若者未来基金への寄付に対し、本村賢太郎市長から感謝状を贈られた。
同団体は2018年から、5件総額50万円を同基金に寄付している。同日、黒川会長と永保惠子副会長が市役所を訪れ、本村市長から感謝状を受けた。
このほかに同団体は毎年、市国際交流基金や児童養護施設などを退所し自立する女性への寄付、市立小中学校への花苗寄贈を行っており、今年度も実施した。黒川会長は「今年も寄付ができてうれしい。今後も継続していきたい」と話した。
なお、同団体は国連で「国際女性デー」と定められた3月8日、市内各所で啓発チラシ1千枚を配布し活動周知と女性の権利向上を呼びかけた。