炎天下の練習で汗を流す選手たち
サッカーＷＥリーグのノジマステラ神奈川相模原が７月18日、ノジマフットボールパーク（新戸）で新体制で初の練習を行った。
この日は、選手16人が参加。猛暑の中、１時間半にわたり汗を流した。練習を見学していたファン歴７年という男性は「全試合チェックしている。新しい選手も多いので近年の停滞感を打破してほしい」と期待した。
川島選手、復帰
サンフレッチェ広島レジーナから３シーズンぶりの復帰となる川島はるな選手は「明るい雰囲気の中でもオンオフの切り替えがしっかりできるのは相模原ならでは。ゴールに貢献する、ゴールを獲るプレイに期待してもらいたい」と意気込みを語った。
また、昨シーズンの優秀選手賞に選出された大賀理紗子選手は「この２年間、いいシーズンを迎えられていない。今年こそはという強い気持ちでチームを救えるプレイをしていきたい」と雪辱を誓い、今季、指揮を執る菅野将晃監督は「目標はワンチーム。多くの選手が入れ替わったが、同じ方向を向き、見ている人がワクワクするようなサッカーをする」と力を込めた。
新体制発表会
ノジマステラは８月19日（土）、アリオ橋本（緑区）で新体制発表会を行う。午前11時から。
当日、選手が参加するサッカー体験会などもあり。午後１時から。予約不要。直接会場へ。
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アゴラ春号5月9日 |
