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さがみはら南区 社会

公開日:2023.11.23

世話人らで「わらすき」
金山神社で

  • しめ縄を作るために藁をきれいにする世話人ら

 上鶴間本町の金山神社で11月12日、来年のしめ縄を作るための藁をきれいにする「わらすき」が行われた。

 同神社では毎年しめ縄や門松を新しく作り替えており、本格的な製作に先立ち、使用する藁や竹をきれいに整えている。この日は同神社で七五三が行われた日で、晴れ着で着飾った子どもたちの祝詞を見守りながら、総代や世話人ら8人ほどで作業。千歯こきでもみを取り、切り口の枯れてきている部分を剥いたりすいたりして藁をきれいにした。総代長の草薙茂さんは「七五三も無事に終えて、わらすきも人数が少なく心配したが無事準備が終わって良かった。来月の竹灯籠もがんばりたい」と話した。

 今回整えた藁は12月24日のしめ縄製作で使われる。また同神社では同30日から恒例の竹灯籠も飾り、地域の年末年始を彩る予定。

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