さがみはら南区 トップニュース社会
公開日:2026.01.15
南区交通事故
死者数が前年比4人増
県で2番目に多く
相模原南警察署によると、2025年に発生した区内の交通事故による死者数は6人(前年比4人増)となり、県内で2番目に多かった。同署によると、交通死亡事故のうち半数が住宅地の交差点で発生し、車両と自転車、二輪車が出会い頭に衝突している。
半数が住宅地交差点
区内で発生した25年の交通死亡事故は6件。一般市道での発生が4件、県道・国道が2件となる。12月に発生した2件は貨物車による二輪車や歩行者との衝突。同署は「職業ドライバーによる事故。年末特有の忙しさの影響ではないか」と分析する。
一方で、一般市道で発生した4件中、3件は乗用車と二輪車や自転車が信号機のない交差点で出会い頭に衝突している。同署交通総務課署員は「3件はどれも見通しの悪い交差点。通り慣れている生活道路ということもあり、速度が出やすく、根拠のない安心感があったのではないか」と話す。
特に自転車運転者はヘルメットの着用、中央線のない道路でも左端の走行、交差点では自転車も速度を落とし、確実な安全確認を呼び掛けている。
自転車関連4割弱
区内の25年の交通事故件数は578件で前年より40件減少している。一方で、自転車が関連する事故件数は221件に上り、前年より12件増加。神奈川県内でも4番目に多い。
今年4月から自転車の交通違反113種類に対して交通反則通告制度(青切符)が導入される。
これを受けて、同署では、企業や自治会などから安全講話の依頼が増加しているという。同署は「交通事故の注意喚起など、SNSや安全講話、キャンペーンなどで広く呼び掛けていく」としている。
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