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公開日:2026.01.29

相模大野
公共歩廊、きょう開通
駅からホールや公園に直結

  • 公共歩廊と右に広がる「オーノクロス」(1月22日撮影)

    公共歩廊と右に広がる「オーノクロス」(1月22日撮影)

 相模大野のコリドー街から相模女子大学グリーンホールなどに直結する歩行者専用通路(公共歩廊)がきょう1月29日午前8時頃から開通する。2019年の伊勢丹相模原店が閉店して以来の開通に地元からはコリドー街の人通りの増加に期待を寄せる。

 同通路は野村不動産株式会社が建設したプラウドタワー相模大野クロスの2階にあたる。コリドー街から相模女子大学グリーンホールや相模大野立体駐車場方面に24時間通行できるようになる。伊勢丹相模原店が建っていた時代の一部躯体が活用されている。

 通路の横には広場や保育園、スーパーや飲食店などの商業店舗を含む通称「オーノクロス」が広がる。約350インチの大型デジタルサイネージもあり、地域情報などの映像が流れる。広場は同タワーの住民以外も利用可能だ。

 同社の担当者は「駅からマンションで人の流れが止まるのではなく、オーノクロスを通じてにぎわいを作っていきたい。地域の人たちを巻き込みながら新たなコミュニティの一助になれば」と話す。

「信号なし」は便利

 同地にあった伊勢丹には店舗内通路があり、地域住民に利用されていた。2019年の閉店以来、通路は閉鎖され同ホールや相模大野中央公園へのアクセスは迂回路が確保されたが、交差点を通る必要があり、不便であった。

 同通路の開通は地元住民にも影響を与える。相模大野コリドー街で13年、飲食店を経営する斉藤誠さんは「開通は住民としても商店会としても待ち望んでいた」と語る。斉藤さんの感触ではここ1、2年は夜のコリドー街を利用する人が少なく、「ゴーストタウン」状態だったという。同様に客足も少なくなっていた。

 また、同通路はイベントや商店街の会議で頻繁に使用するロビーファイブにもつながる。信号を使わずに周れるのが非常に便利だという。「少しの遠回りでも毎日積み重ねると面倒なものだった。開通することで、コリドー街に人通りが増え、明るさを取り戻せたら」と斉藤さんは期待する。

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