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さがみはら南区 スポーツ

公開日:2026.02.26

「届きそうで届かない」
児童 車いすバスケを体験

  • 白熱したミニゲーム

    白熱したミニゲーム

 車いすバスケットボールの体験授業が2月18日、夢の丘小学校(当麻)で行われ、同校3年生56人が参加した。

 パラスポーツの楽しさや難しさを知り、福祉への理解を深めることが目的。この日は市内を拠点に全国の小中学校で出張授業を行っている一般社団法人日本車いすバスケットボールアカデミー代表の熊谷昌飛さんらが来校した。

 競技選手でもある熊谷さんがバスケットボールとのルールの違いや車椅子の操作方法を説明した。後半行ったミニゲームでは、児童が慣れない操作で攻守の切り替えに苦戦。熊谷さんのサポートを受けながら、ゴール下までボールを運び腕の力を目いっぱい使い「届きそうで届かない」ゴールを狙った。

 ラグビーを習っている泉田暁斗さんは「ボールを持ちながら車椅子のコントロールが難しかった。ラグビーとは違った面白さがある」と語った。佐藤大馳さんは「シュートしてもボールが後ろや真上ばかりで、思うように前に行かなかった」と下半身を使えない難しさを体感した。

 車椅子生活について「大変そう」と問いかけられた熊谷さんは「障害があってもスポーツを楽しむことができ、車の運転もできる。大変ではないが『手伝いますか』という声掛けはうれしい」と話した。さらに「友達や家族に思いやりをもって行動すればみんなが楽しく生活できる。それは障害があってもなくても同じです」と語った。

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