さがみはら南区 人物風土記
公開日:2026.04.02
相模原南消防署で障害児向けの消防フェアを企画した 原子 泰治さん 中央区在住 52歳
「消防愛」を広げて
○…「子どもたちの無垢な笑顔を見たり保護者からのお礼を聞いたりして開催して良かったと思った」と1年以上前から構想したイベントの手応えを語る。児童発達支援センターで働く妻から「障害のある子どもたちも消防車が好き」という話を聞き、「どんな特性を持つ子でも消防に触れられる機会を作りたい」と思い立った。閉園後の動物園を開放するイベントをヒントに消防版を発案した。
○…横山小学校から北里大学と市内で生まれ育つ。親戚が消防署で働いており、幼少期から消防の仕事を身近に感じていた。大学卒業後、商社に内定していたが「人の役に立つ仕事がしたい」と消防局の試験に挑戦。入局後は採用活動から危険物を扱う予防課まで幅広い業務に携わった。「火災に遭って自分のことで手一杯なはずなのに消火後、『ありがとう』という言葉を聞いたり、手紙をもらったりすると誰かの役に立てていることを実感する」
○…日々の癒しは仕事場に飾っている多肉植物や家で飼っている桜文鳥の世話をすること。「家では文鳥、仕事場では多肉植物が『話し相手』です」と笑う。とにかく何かの世話をすることが好きで、ハムスターを飼っていたことも。「あまり長生きしないのが悲しいので、最近は文鳥を飼いました」
○…「参加者の楽しそうな姿を見て、こういった企画が求められていたと身に染みた。楽しんでくれることはもちろん、消防という仕事を身近に感じてもらえた」と話す。実施にあたって、若手署員の育成も目的の一つとしていたが、ポスターやSNSなど教えているようで学ぶことも多かったという。「定期開催できたら嬉しい。目標は全国的に広がること」と熱く語る。
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