さがみはら南区 人物風土記
公開日:2026.04.30
3月19日付で相模原南警察署の署長に就任した 本田 悦二郎さん 南区在勤 59歳
経験を悔いなく伝える
○…署長は3回連続の就任。「署員300人規模の大きな署を任せてもらえた重責がある」と辞令を受け取った時の思いを語る。「知識と意識」をキャッチフレーズに、署内や区民に広げていく。「地域の人たちに事故や犯罪についての知識を身に付けてもらい、意識しないと防げない。例えば自転車の青切符詐欺など常に時代に沿って犯罪も変化していくため、そういったことを啓発していきたい」と力を込める。
○…高校卒業後一般企業に就職したが、「もっと直接的に誰かのためになることをしたい」と考え、漠然とした憧れを持っていた警察官に転職した。機動隊と警察署勤務を交互に経験。印象に残っているのは福島第一原発の警備。主に立ち入り禁止区域に不審者がいないかなどの警戒にあたった。若い隊員たちを連れ被災しないよう、放射線の数値を測る中で「より一層の責任を感じた。危機管理を怠りたくない気持ちが強くなった」と話す。
○…趣味は学生時代の友人と楽しむマリンスポーツやランニング、スキーなど。ここ3年は忙しくできていないというが、周囲から「マグロみたい」と言われるほど「常に動いていないとダメ」。休日は管内を歩き回り、勝坂遺跡や旧中村家住宅、北里大学など「まずは管内を知ることから始めている」と笑顔を見せる。
○…来年、定年退職を迎える。「『最後の1年だからいいや』と思うのではなく、自分のこれまでの経験を全て伝えていきたい」と熱く語る。「詐欺の抑止力になれば」と、自ら顔を出した啓発ポスターをコンビニや銀行に配布する予定。「署員は家族。一丸となって地域を守り、事件件数を1件でも減らしていきたい」
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