子どもによる目線から、まちづくりや生活について、課題解決に向けた提案を行う「子どもまちづくり会議」が2月27日、藤野総合事務所会議室で開催された。市内22地区に設置されている「まちづくり会議」の中で、子どもまちづくり会議を開催したのは、藤野地区が初。
会議には、藤野地区内の公立小・中学校の児童・生徒計19人が参加。「藤野にあったらいいな、大事にしたいな〜それは どんなもの どんなこと どんな人〜」をテーマに、3グループに分かれ、約1時間半、活発な意見交換が行われた。
「小学生が作る藤野のパンフレットのコンテストや藤野にゆかりのある作家の本屋さんがあったらいい」「芸術家と一緒に作品を作りたい」「花がたくさんある街にしたい」といった子どもならではの発想の意見が多数。中には、ごみ拾いのボランティア募集や、ゆずの”ゆるキャラ”をつくるなど、環境や観光の課題まで、幅広い意見が出された。
藤野地区まちづくり会議では、「子どもたちの意見を吸い上げ、実現に向けた取組みを検討していきたい」と話している。
詳細は、藤野地区まちづくり会議事務局(藤野まちづくりセンター地域振興班)【電話】042・687・2117へ。
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