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睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療の第一人者として各メディアで活躍する 成井 浩司さん 田名出身 58歳

掲載号:2015年2月5日号

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全ての人に快適な睡眠を

 ○…虎の門病院睡眠呼吸器科部長を務め、睡眠時無呼吸症候群(以下SAS)治療における日本の第一人者として、数多くのメディアに登場。センター長を務める同病院の睡眠センターでは、初診だけでも年間1000人超を診察する。俳優の高橋英樹さんや横綱・日馬富士など、各界の著名人からの信頼も厚い。「国内の潜在患者は500万人以上。痩せている人や女性も多い。眠気だけでなく、脳卒中や心筋梗塞、糖尿病など様々な病気の原因になります」と警笛を鳴らす。

 ○…東海大医学部を卒業後、同病院に就職。日本を代表する医療機関とあって優秀な医師ばかり。自分はその中で何を究め、どう生きるのか。模索していた若き時代、高度肥満で心不全を合併するSAS患者との出会いが運命を変える。SASがまだ日本で稀な疾病とされていた時代。ライフスタイルが欧米化する現状をみて、「将来必ず必要とされる分野」と確信を持った。重要な治療法CPAPを開発したシドニー大教授(当時)のコリン・サリバン氏のもとに留学。日本の医療現場に持ち帰ったのちは、SASの実態を広く伝え、後進の育成、CPAPの保険適用などに奔走した。

 ○…生まれも育ちも田名。幼少時から生き物が好きで、中学生の時にはすでに医師を志していた。忙しい毎日を送る中で癒しとなっているのは、趣味のゴルフと、その帰りに立ち寄る実家での父との時間。「子煩悩のイメージはないのだけど」と謙遜しつつ、「生まれたばかりの孫に会うことも」と付け加えた。

 ○…国内でSASが認知され、医療機関が充実した現代。増加する海外在留日本人の健康や睡眠を守ることが次の目標だ。そのために現地の外国人医師の育成や後進国などへの専門医療機関設置をめざす。故郷・相模原には「快眠」に重点を置く老人ホーム設立に尽力した。願いは「すべての人に快適な睡眠を」。国内に留まらず世界を導く。

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