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企画展 咢堂の功績 振返る ハナミズキ返礼100周年

政治

掲載号:2015年9月17日号

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春には桜に囲まれる記念館
春には桜に囲まれる記念館

 緑区又野で生まれた政治家・尾崎行雄(咢堂)がアメリカに贈った桜の返礼として日本に「ハナミズキ」が贈られて、今年で100周年。それを記念して、企画展「日米交流の桜とハナミズキ」が9月22日(火)から10月18日(日)、尾崎咢堂記念館(又野)で開催される。尾崎行雄を全国に発信する会と市立博物館が協働で主催。

 咢堂は東京市長を務めた1912年、ワシントンポトマック河畔に、3000本の桜を寄贈した。アメリカで育てられたこの桜が枝分けされ、日本に帰ってくる桜を通称「咢堂桜」と呼び、市内にも咢堂桜が各地に植樹されている。

 そうした中、2012年には桜寄贈100周年を祝う式典が日米双方で行われ、同会からもアメリカの式典席に出席した。今回の企画展は桜を寄贈した3年後にお礼の品として、北アメリカ原産のハナミズキが日本に贈られてから、今年が100周年になることから、そのハナミズキの現況を紹介する機会として開催されるものだ。

 企画展は、3つのコーナーに分かれて展示。「咢堂の桜寄贈とハナミズキの返礼」では、その当時の様子が書かれた書籍や写真、桜・ハナミズキ双方の寄贈100周年記念切手などを展示。「日本に贈られたハナミズキの行方」では、現在のハナミズキの所在やその写真などが飾られ、「ハナミズキの拡がり」では、ハナミズキゆかりの自治体の紹介や都立園芸高校の「ハナミズキ100年祭」の様子などが紹介されている。

9月26日に記念講演会も

 返礼100周年を記念した講演会が9月26日(土)、午後1時半から3時半まで、津久井中央公民館研修室で開催される。講師は東京都立園芸高等学校同窓会会長の宗村秀夫氏が務め「日米友好の記念樹〜桜とハナミズキ」が演題。参加無料で、定員は先着順の100人。同会では「咢堂の精神や功績が今も全国各地に残されており、その一部がわかる機会になると思います」と参加を呼びかけている。問い合わせは、尾崎咢堂記念館【電話】042・784・0660へ。

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