相模原「宇宙の学校」inしろやまが開校される。主催は相模原「宇宙の学校」実行委員会城山グループ。工作や実験、家庭学習などを通じて、子どもの好奇心・冒険心・匠の心を育むプログラムいっぱいの内容だ。
「宇宙の学校」は、認定NPO子ども・宇宙・未来の会(KU―MA)がJAXA宇宙教育センターの後援を得て全国的に展開するプログラム。体育館など広い場所で工作や実験を行うスクーリングや、親子の触れ合いを深める家庭学習により、子どもの科学に対する興味と関心を深めることを目的とする。
7月1日(日)に開校
活動は全4回。第1回は7月1日(日)午前10時〜正午、淵野辺東小学校体育館で開校式と記念講演「はやぶさ2の今」、スクーリング「葉脈標本」を実施。第2回は9月22日(土)、お話「地球と月」、夏休み家庭学習発表会、第3回は10月13日(土)、スクーリング「ロケットの姿勢制御を学ぶ〜かさ袋ロケットと風見鶏」、第4回は12月9日(日)、スクーリング「ロケットの推進力を学ぶ〜スポイトロケットをつくろう」と家庭学習発表会、閉校式を行う。2〜4回は全て午後2時から4時30分、もみじホール城山で開催。スクーリング間には配布された教材を使い、家庭で親子が協力して工作や実験を行うプログラムも組まれている。
締切は6月18日(月)
参加費はスクーリング4回、テキスト、保険代として親子1組あたり2000円。参加希望者はEメールかFAXで、児童氏名、保護者氏名、小学校名、学年、住所、連絡先(【FAX】、【メール】、【電話】)を記入の上、申込みを。
申込、詳細は、同実行委員会城山グループ事務局・NPО城山めいぷる、【FAX】042・782・1051、【メール】info@maple-s.org、【電話】042・782・0303(火〜金の午前9時〜午後3時)。