広陵ミニバスケットボールクラブ男子チーム(以下、広陵)が、6月2日から10日に海老名市で行われた北相地区春季決勝大会で、見事初優勝に輝いた。ゲームキャプテンの森岡和海くんは「僕たちは小さいけれど、走りまくって戦いました。これからもたくさん走って、上の県大会でも勝ち上がっていきたい」と喜びを語った。
8市1郡で構成する北相地区には現在、東地区20、中地区14、西地区14チームが所属。決勝大会は各地区の1位から4位までの計12チームが参加して開催された。
北相東地区(相模原市)のチャンピオンとして挑んだ広陵は、初戦の今泉を63対29の大差で破ると波に乗り、準決勝はKjr.を39対29、決勝は杉久保を49対37と危なげないスコアで降し、初優勝を飾った。
キャプテンの中井時希くんは「優勝はチーム全員が一心同体となり、最後まで全力で戦った結果。課題がまだ多くあるので、県大会に向けて一つひとつ修正していきたい」と話し、大貫恭平コーチは「広陵の持ち味である走るバスケで優勝出来ました。これからの夏の練習を乗り越え、またさらにパワーアップすることを目指していきたい」と大会を総括した。
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