県市が環境保全を促進している小松・城北地区の里山で6月17日、「竹灯籠づくり&ホタル観賞会」と銘打った催しが行われた。東京海上日動火災保険(株)が実施する国内環境保護活動の一環で、NPO法人「よこはま里山研究所」が主催、地元の市民団体「『小松・城北』里山をまもる会」が協力した。
当日は市内を中心に15組約70人の親子が参加。同地区を流れる穴川でホタルの生育環境を学んだり、近隣の畑や竹林を観察したりして自然とふれあった。竹灯籠を作り、夕食に皆で作ったカレーを食べた後は、水辺を飛び交うホタルを観賞した。同会の熊谷達男さんは、「参加した子どもたちが自然にふれる体験ができ、よかった」と話していた。
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