東京2020オリンピック自転車競技ロードレースのコースの一部が緑区を通ることを受けて、同競技をイメージしたステッカーを荷台部分(キャリーボックス)に貼った郵便バイクが区内を走行している。
五輪の機運醸成に向けた取り組みで、緑区が東京2020オフィシャルパートナーの日本郵便(株)に協力を要請。12月4日に緑区合同庁舎で、中島伸幸区長から県西北部地区連絡会の細谷勝利統括局長(相模原古淵郵便局長)へ、ステッカー250枚が手渡された。
ステッカーは縦10・5cm、横14cmで緑区キャラクターのミウルが自転車を運転する様子が描かれている。荷台の両側面にステッカーが貼付された緑区内にある123台の郵便バイクが走ることで、競技のPRが図られる。
中島区長は「郵便バイクに貼れば毎日市民に周知することになる」と効果を期待。細谷局長は「一大イベントとして市をあげて盛り上げることが大事」と話した。
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