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さがみはら緑区 社会

公開日:2018.12.13

「相模原も巨人くらい大事」
原監督、医師会講座で講演

  • 地元への思いも語った原氏=11月25日

 相模原市医師会整形外科医会の市民公開講座が11月25日、南区の相模女子大学グリーンホールで行われ、東海大相模高校出身で、来季から3年ぶりに読売巨人軍の指揮を執る原辰徳氏が講演を行った。

 市民公開講座は2部制で行われ、1部では相模原病院整形外科医師の岩澤三康氏らがスポーツと健康について講演。2部から原氏が登壇すると、この日詰め掛けた大勢の観客からは大きな拍手が起こった。

 冒頭、原氏は約1カ月前に発表された監督就任に触れ、「ゆっくりするつもりが、まさか監督業に戻るとは思っていませんでした」と笑顔で話すと、会場からは再び拍手が沸き起こった。原氏は続けて「急に忙しくなりましたが、相模原も巨人と同じくらい大事なので今日は駆け付けました」と生まれ育った場所への思いも語った。

 その後は「私の野球人生」と題して約1時間半の講演を行い、観客を楽しませた。

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