中小企業の経営者らによる会員制異業種商談会『守成クラブ』の、かながわ橋本会場第1回例会「仕事バンバンプラザかながわ」が12月13日、橋本のHKラウンジで開催された。
守成クラブは、自社PR・相互実利を目的に2002年に創設されたビジネス交流を目的とした全国規模の組織。(株)日本商工振興会が運営を担い、創設地である北海道から沖縄まで、日本各地で例会が開かれており、会員は約1万7000社を数える。今回、このかながわ橋本は、全国で150番目、神奈川県内では5番目、そして県北エリアでは初めての会場として誕生した。
この日の例会には、市内外の企業経営者や関係者ら64人が参加。同会場の代表を務める山口さゆみ氏((株)オペス)があいさつに立ち、「神奈川は900万の人口を抱え、29万の事業所があり、ビジネスチャンスにつながるこの守成クラブの会員は、まだまだ発展する余地がある。県内第5の会場として、皆様とともに頑張っていきたい」と決意を述べた。
会員や世話人の紹介などを経て参加者は、同クラブ恒例の「大名刺交換会」で、向かい合って二列に並び全員と順番にあいさつ。その後の「車座商談会」では8社程度でテーブルを囲み、自社をPRした。第2部の「商談懇親会」では、飲食・歓談をしながら、有益な情報を交わし合い、互いの商売繁盛を図った。
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