戻る

さがみはら緑区 社会

公開日:2020.09.10

ドラレコ映像協定を締結
運転者管理者会が協力

  • 協定を結んだ関戸昌邦会長(左)と飯塚博史署長

 津久井警察暑(前飯塚博史署長)は9月1日、津久井安全運転管理者会(関戸昌邦会長)と「ドライブレコーダー映像に関する協定」を同署で締結した。



 この協定は、同暑が事件や交通事故の捜査を行う際に、同管理者会に加入している企業・団体などの車に搭載されるドライブレコーダーの映像を提供してもらうことを目的としたもの。



 津久井安全運転管理者会には、8月31日現在で125社が加入しており、1898台の車が登録、その内、約1600台がドライブレコーダーを搭載している。そうした中、管理者会が、同署に「加入する企業・団体が使用する車両にドライブレコーダーが搭載されているので、映像情報を交通事故・犯罪捜査などに活用したら、早期解決につながるのではないか」と提案。津久井警察署も快諾し、1日に津久井警察署で協定を締結した。なお、緑区内では、相模原北署が2014年に、同地区の安全運転者管理者会と同様の協定を結んでいる。



 締結式で関戸会長は「協力することを通じて、自分たちの大切な地域を自分たちの手で守り、防犯にもつなげていきたい」とコメント。これを受け、飯塚署長は「映像の提供は事件、事故の早期解決につながる。犯罪を未然に抑止する効果も期待でき、大変心強い」と話した。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

さがみはら緑区 ローカルニュースの新着記事

さがみはら緑区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS