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「持続可能な会社」めざして 電気設備・通信のダイアグラム 安達裕也代表
戸建や共同住宅、工場、店舗の電気設備工事や太陽光設置を設計から行い、通信事業部門では光ファイバーやLANも施工。電気・通信工事全般のプロフェッショナルだ。県・市内を中心に関東近県までカバーする。
コロナ禍では経済が停滞し、仕事の減少を余儀なくされる中、逆転の発想で雇用を増やした。一つの現場に携わる人員を増やすことで、例えば一人で1週間かかる仕事を一日で終わらせることを徹底した。人の目があることで作業への集中力が高まり、作業効率が向上。移動も車1台で省エネが図れる。同じ現場で他の業者との接触がなくなることで、結果的に感染症対策にもつながった。
出退勤は現場の判断に任せ、直行直帰は当たり前。休日取得も自由で申告義務はない。それでも社員は日々の業務をしっかりこなし、コロナ禍にもかかわらず業績は上向いているという。「社員に気持ちよく働いてもらうことが一番ですから」と安達裕也代表は話す。
本質的な提案が信条
「長い目で見た時に顧客の損になるような提案はしない。無駄なものは無駄とはっきり伝える」。ユーザーに長く気持ちよく使ってもらえるよう、見た目やデザイン性だけでなく、機能性や持続性も含めて本当に必要なものなのかどうかという本質的な部分での提案を信条とする。同社に営業マンはいないが、信頼が仕事を呼び込み、受注の大部分が紹介によるものだという。
まず、目指すのは「持続可能な会社」になること。会社が良くなればまちが良くなり、まちが良くなれば世の中が良くなる――。それがダイアグラムのSDGsだ。
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