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東海大相模が10年ぶりV 春の選抜大会制す

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掲載号:2021年4月8日号

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紫紺の優勝旗と、優勝メダルをかけガッツポーズする東海大相模野球部の選手ら  =同校提供
紫紺の優勝旗と、優勝メダルをかけガッツポーズする東海大相模野球部の選手ら  =同校提供

 第93回選抜高校野球大会が3月19日から4月1日にかけて阪神甲子園球場で行われ、東海大相模高校(南区相南)が10年ぶり3度目の優勝を果たした。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、生徒らを集めた報告会は実施せず、ベンチ入りメンバーが2日、教職員に優勝報告を行った。

 全国から32校が集った同大会。2年連続12回目の出場となった東海大相模は、1回戦で東海大甲府(山梨)と対戦した。昨秋の関東大会準々決勝でサヨナラ負けを喫した因縁の相手。試合は7回に東海大相模が先制するも追いつかれ延長戦へ。11回に主将・大塚瑠晏の適時打などで2点を挙げると、先発・石川永稀を9回からリリーフした石田隼都が守り抜き、秋のリベンジを果たした。

 2回戦の相手は鳥取城北(鳥取)。この試合も息詰まる投手戦となったが、2回に東海大相模が1点を先制すると継投で相手打線を封じ、1-0で勝利した。

 続く準々決勝を前に、攻守の要である大塚主将が急性胃腸炎で入院。戦列を離脱を余儀なくされる。その状況で迎えた福岡大大濠(福岡)との試合、マウンドを任された石田は期待に応え9回無失点、14奪三振の快投を見せる。打線も主将代行となった副主将の門馬功が2点本塁打を放つなど活躍し、8-0で勝利。チームの柱不在を全員の団結力で乗り越えた。

 天理(奈良)との準決勝も石田の完封で2-0と勝利して迎えた決勝。初優勝をめざす明豊(大分)に2度先行されるも粘り強く追いすがり、迎えた9回裏。一死満塁から捕手・小島大河が相手遊撃手のグラブを弾くヒットを放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

 東海大相模は5試合を戦い得点17、失点3、失策1。層の厚い投手陣、粘り強い打撃、堅い守りで全国の頂点に立った。

地元も歓喜

 2011年以来の優勝に地元でも喜びの声が広がっている。本村賢太郎市長は1日、「チームスローガンである『つながる』のとおり、選手・関係者・応援している方々が一丸となり、10年ぶりに紫紺の優勝旗を相模原に持ち帰ってきてくれたことを大変誇りに思う」とコメントを出した。

 門馬功が中学時代に在籍した相模原ベースボールクラブの沼田明幸会長は「当時から思い切りの良い打撃で、大きい大会でもここ一番で打ってくれる選手だった。本当におめでとう。夏にも期待している」とエールを送った。

 サヨナラヒットを放った小島大河は相模ボーイズの出身。同チームの岩永一志監督は「中学1年時は華奢で体が小さく、努力を続けて報われた選手。一緒に野球ができて誇らしく嬉しい。後輩たちの希望になってくれた」と話した。
 

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