相模原機械金属工業団地協同組合(橋本台/阿部仁理事長)は3日、阿部理事長と齋藤喜久司事務長が本村賢太郎市長を訪れ10万円を寄附した。
同組合は、市内機械金属製造業者が理想的な工業団地に集団化し、それぞれの特技を生かしながら協業化・共同化することにより企業の合理化・近代化を図るため、1968年に設立。現在は18社が加盟する。
毎年、夏の納涼祭の収益の一部を市に寄附してきたが、今年はコロナの影響で中止に。その代わりに今回の寄附となった。寄附金は「新型コロナウイルス感染症対策支援寄附金」として受領され、医療従事者に対する医療用マスク、ガウンなどの提供や、新型コロナウイルス対策のための医療設備の充実などに対する補助に活用される。
寄附の席で、阿部理事長は「20数年来、寄附を行っているが、今年は組合員の総意でコロナ禍で奮闘する医療従事者に何かしたかった」と説明。本村市長は「感謝する。有効活用させて頂く」と感謝の意を示した。
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