神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

「声なき声」に迫る120点 市民ギャラリー 江成常夫展

文化

公開:2022年8月11日

  • X
  • LINE
  • hatena
惨禍の記憶を告げる原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)=相模原市提供
惨禍の記憶を告げる原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)=相模原市提供

 生涯を通じて常に「戦争」をテーマに活動を続ける市内出身・在住の写真家・江成常夫さん(85)の作品展「被爆-ヒロシマ・ナガサキ」8月21日(日)まで、相模原市民ギャラリー(相模原駅・セレオ相模原4階)で開催されている。午前10時から午後6時(水曜休)。無料。

 江成さんが広島平和記念資料館などに足を運んで撮影した、被爆者の遺品や遺構を収録した写真集『被爆 ヒロシマ・ナガサキ いのちの証』(小学館)の中から、市に寄贈された120点を展示。モノの細部に宿る「声なき声」に迫る作品の数々は、移り変わる風景に潜む犠牲者の魂を浮かび上がらせている。同展の企画担当者は「戦後77年を迎えた今日にいま一度、『平和』について問い直す機会になれば」と話している。問い合わせは同ギャラリー【電話】042・776・1262。

さがみはら緑区版のローカルニュース最新6

二本松商店街が寄付

二本松商店街が寄付

能登半島へ義援金

4月19日

童謡・唱歌を歌おう

童謡・唱歌を歌おう

4月27日 杜のホールはしもと

4月18日

相模原を唐辛子のまちに

相模原を唐辛子のまちに

激辛ブームを裏で支える 竹内僚さん

4月18日

五月人形がずらり

五月人形がずらり

田名民家資料館で展示

4月18日

野菜苗・花苗を育ててみよう

野菜栽培を体験

あっとほーむデスク

  • 8月19日0:00更新 文化

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook