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さがみはら緑区 教育

公開日:2023.02.16

橋本小
活発に意見出し合う
遊具新設へ候補決まる

  • 意見を出し合ったのち、必要だと思う遊具の方に手を上げる児童

 橋本小学校(佐藤美佳校長)で2月7日、老朽化により撤去された校庭のアスレチックに変わる、新しい遊具のデザイン案の検討が行われた。

 この日は、アスレチックデザインチームが以前から児童と共にデザインについて話し合いを進めてきた株式会社アネビーの遊具案をもとに、意見を出し合った。

 話し合ったのは、【1】「空中レール」と「もぐりトンネル」、【2】「クライミングウォール」と「ウォブルクライミング」、【3】ロンドは「あり」か「なし」かの3点。中でも【2】については議論が白熱した。当初は少数派のクライミングウォールだったが、児童が価格、難易度、希少性などを比較。「値段が高すぎると、他の遊具を入れられなくなる」「難しい遊具の方が達成感がある」「揺れる遊具は他にもあるから、揺れるものは入れなくてもいい」などと意見を出し合うと、最終的にはクライミングウォールが満場一致で設置候補に決まった。

 同校では、来年度の開校50周年に向け、5年生が中心となってアスレチック遊具の新設を目指し奮闘している。今回のデザイン案は、5年生、学校で共有し、実際に新設の参考になる。

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