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さがみはら緑区 政治

公開日:2023.06.01

命と暮らしを守る
 県議 小田貴久さん 41歳

  • 地元である橋本駅前で

 ▽西橋本で生まれ育ち、橋本小、旭中、相模原高校を卒業。中学はソフトテニス部で市大会優勝、高校は関東大会でベスト32まで進んだ。「機会があればやりたいけど、今年は忙しくて」と少し残念がる。数年前から自宅でサボテンなどの多肉植物を育てている。「花は好きですね」。植物がささやかな癒しになっている。

 ▽夫人、長女、愛犬と暮らす。地域の夏祭りなどには親子で足を運ぶことも。長女がバレエを始めたのをきっかけに観劇した宝塚歌劇団のファンに。「あの非日常的な空間が好き。1人でも見に行きますよ」と笑う。

 ▽小学生の時、橋本こどもセンターの開所の際に児童会長としてスピーチ。当時の市長から褒められた。中学時代のこども議会では、市長に「相模原のアピールすべき特色は」と質問した。以前から政治を身近に感じていた。衆院議員の秘書を経て、2011年の市議選に立候補。3期を務め今春から県議に。きっかけはコロナだった。「命と暮らしを守るには、市だけではできないことが多い。もう少し大きな枠組みで暮らしを見つめる必要がある」と痛感。その思いを胸に県議会に臨む。

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