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さがみはら緑区 スポーツ

公開日:2023.09.21

ライズ開幕戦勝利ならず
「ミスによる自滅で悔しい」

  • タッチダウンパスを決めるなど活躍したライズの伊藤雅恭選手

 相模原に本拠地を置く、アメリカンフットボールの最高峰X1リーグSUPERの「ノジマ相模原ライズ」は9月9日、MKタクシーフィールドエキスポ(大阪府吹田市)で、秋季開幕戦を迎え、パナソニック インパルスと対戦した。惜しくも10対30で敗れ、開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。

 春のパールボウルで準優勝し、初優勝へ地元の期待も大きいノジマ相模原ライズ。宜本潤平キャプテンが「今年を占う重要な一戦」と位置付け、万全の準備で初戦を迎えた。試合は、随所でミスが目立ち無失点に抑えられ0対20で折り返した。第4クオーターにクオーターバックのカート・パランデック選手からワイドレシーバーの伊藤雅恭選手への51ヤードタッチダウンパスが飛び出したが反撃もここまで。勝利を逃す結果となった。

「プランが崩れた」

 城ヶ滝一朗ヘッドコーチは「オーバー3つで事前に想定していたゲームプランが崩れた。パナソニックの選手との能力差は感じられなかったので、ミスによる自滅と言わざるを得ない」と悔しさを表わした。

 次戦は9月24日(日)、第一カッターフィールド(千葉県習志野市)で古豪オービックシーガルズと対戦する。城ヶ滝HCは「プレーも精神的にもしっかり試合を想定した練習をしていかないとダメだと痛感している」と話し、挽回を誓った。

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