県立相原高等学校(平塚専一校長・橋本台)の創立100周年記念式典が11月15日、南区の相模女子大学グリーンホールで開催された。
当日は、生徒や教職員、来賓ら約800人が出席。式典が始まると、同校の同窓会長で100周年記念事業の馬場学郎実行委員長があいさつ。「100年に一度の大きなお祝い。実行委員の皆さま、これまでのご尽力ありがとうございます」と、実行委員や関係者の尽力に感謝を述べた。続けて平塚校長が壇上に上がると、これまでの学校の歴史を振り返り「100年の歴史を刻むことができたのも、温かい手を差し伸べてくださる同窓生、保護者、歴代の校長をはじめ教職員、そして地域、県民の方の支えがあってこそ」と感謝を伝え、「今後も生徒と共に魅力ある学校にしていく」と決意を述べた。
また、生徒代表の畜産科学科の谷口奏介さんは「これから創立200周年に向けて新たな一歩を踏み出します。今の私たち、これからの相原高校の後輩たちは、多くの先輩と地域の方に守られた相原高校の歴史を紡ぎ、地元相模原に貢献していくことを誓います」と話した。
式典の後には、記念行事が行われ、相原高校のあゆみをまとめたスライド上映のほか、農業クラブのプロジェクト発表や意見発表などが行われた。
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