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さがみはら緑区 社会

公開日:2025.11.13

見事な手さばき目の前で
タネノバで鮪解体ショー

  • 鮮やかな包丁さばきに見入る参加者たち

 若柳の放課後等デイサービス・タネノバの敷地内で10月21日、地域住民らを招いた「マグロの解体ショー」が行われ、子どもから高齢者まで、多くの人でにぎわった。

 タネノバを運営するNPO法人モノリスと、相模湖地域のコミュニティカフェ・湖カフェとのコラボ開催。この日、漁港で仕入れたばかりのキハダマグロ(28kg)が職人によって豪快にさばかれると会場からは感嘆の声が起きた。すばやく鮮やかな包丁さばきを参加者は食い入るように見つめていた。さばいたマグロは刺身や漬け丼、炭焼きなどで調理され、皆に無料で振る舞われた。

 参加者からは「初めてマグロの解体を見た。あっという間に柵になって驚いた」「新鮮なマグロがたくさん食べられ楽しかった」などの声が聞かれた。

 モノリスの横山雅弥代表は「子どもたちと地域住民が重なり合える時間がつくれたことで、共生社会の足掛かりになったと感じた。今後も年に1回くらいのペースで定期的に開催できれば」と話した。

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