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さがみはら緑区 社会

公開日:2026.02.10

救急出場
4年連続で最多
猛暑・感染症の影響続く

  • 4年連続で最多 (写真1)

 相模原市消防局はこのほど、2025年1年間の火災・救急及び119番通報の概要(速報値)を発表した。救急出場件数は4万5194件で前年を855件上回り過去最多を更新。搬送人員は前年比1118人増の3万8363人。119番通報件数も前年から703件増え、6万2786件で過去最多となった。

 同局救急課は増加の要因について猛暑や感染症の拡大を挙げる。25年最も搬送件数が多かった月はインフルエンザと新型コロナウイルスが同時流行した1月で4436件。熱中症などの搬送が増えた7〜8月も月4千件を超えた。搬送原因は「急病」が最多で全体の68・2%を占めた。軽症者の搬送は1万9403人で全体の50・6%、65歳以上の高齢者は2万2368人で全体の58・3%を占めた。

 市消防局は「重症の際はためらわず119番通報を」とした上で、看護師らが助言する「かながわ救急相談センター『#7119』ダイヤル」の活用を呼び掛けている。

火災も前年比増

 火災件数は190件で前年比37件増。出火原因は「電気機器」が28件で最も多く、携帯電話や充電器などに使用されるリチウムイオン電池に起因する火災は9件。

 同局予防課は「リチウムイオン電池に起因する火災は依然増加傾向。最近は安価な不良品が原因の事故が増えている。安全な製品を適切に使用してほしい」と引き続き注意を呼び掛けている。

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