優勝したフレンズジュニア＝主催者提供
第31回八王子市長杯争奪少年野球大会スリーボンドトーナメントの決勝戦が６月８日、台町のスリーボンドスタジアム八王子で行われ、フレンズジュニアが５―２でつくしシャークスを破り優勝した。27チームが出場し、３位は北野バイオレンズとみなみ野ファイターズ。
同大会は八王子市少年軟式野球連盟が主催、八王子市教育委員会共催、朝日新聞立川支局などが後援。
２回裏に２点を先取した後、４回表に同点に追いつかれたフレンズ。５回表を投手陣が０点に抑え、９番バッターから始まった５回裏には、痛烈なサードゴロやライト前ヒット、レフトへの長打など打撃を重ね、３点を勝ち越した。
同チーム事務局長の鈴木一嘉さんは「みんなそれぞれ攻守でいい働きをしてくれた」と選手たちの健闘を讃えた。大和田昊雅（そうま）主将（宇津木台小６年）は「キャッチャーとしてボールを後ろに逸らさないよう意識した。相手も強かったが、チームの粘り強さが優勝につながったのだと思う」と喜んだ。
準優勝のつくしシャークス＝同提供
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