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八王子 スポーツ

公開日:2026.02.12

八王子の三雄、箱根路で躍動
中央・創価・帝京 シード権獲得

  • 八王子の三雄、箱根路で躍動 (写真1)

 今年の「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)に出場した八王子にゆかりのある3校が、それぞれ目覚ましい激走を見せた。

 多摩キャンパス(東中野)のある中央大学が総合5位、丹木町の創価大学が8位、八王子キャンパス(大塚)のある帝京大学が9位。3校すべてが揃って来年のシード権を勝ち取った。

 大会は1月2・3日に行われ、青山学院大学が2度目の3連覇を飾った。その裏で、シード権を巡る熾烈な上位争いが展開された。

中央大学

 中央大学は、往路3区で区間賞を獲得した本間颯(3年)の活躍などで一時は首位に立つ。復路でも粘り強くたすきを繋いだが、選手の故障などもあり前回と同じ総合5位にとどまった。藤原正和駅伝監督は、「夏に大幅な強化期間を設け練習量を増やした。これを年間通して続けていきたい。優勝には届かなかったが、選手たちは積極的なレースで戦ってくれた」と手応えを口にした。

創価大学

 復路で主役の一人となったのは、創価大学の6区・小池莉希(3年)だ。山下りの難所で見せた積極的な走りは、区間新にあと1秒と迫る56分48秒で区間賞に輝き、7年連続シード権獲得への大きな推進力となった。三坂佳賞主将(4年)は「チーム最高タイム更新も悔しさが残る結果だった。今後は区間賞の小池を筆頭に層を厚くし、更なる高みを目指してほしい」とコメントした。

帝京大学

 一方、往路17位と出遅れた帝京大学は、チームスローガンである「世界一諦めの悪いチーム」を体現する走りを披露。復路で順位を8つ上げ、執念で9位に滑り込んだ。

 チームの司令塔・中野孝行監督は「(シードの可能性について)諦めたことはなく、コツコツ積み重ねる走りをすれば、必ず逆転できると確信していた」と選手たちの底力を称えた。7区を走った柴戸遼太主将(4年)は「往路や6区からの流れを途切れさせてはいけないと主将としての責任を持って走った」と力強く語った。

 八王子を背負い、箱根路を駆け抜けた選手たち。来年も箱根駅伝が見逃せない。

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