八王子 教育
公開日:2026.02.12
市内3人が「優秀教員」に
文部科学大臣から表彰
八王子市内の小中学校や義務教育学校に勤務する教員3人が、文部科学大臣による優秀教職員表彰を受けた。
同表彰は学校教育等で顕著な成果を挙げたとして推薦のあった教職員を文部科学省が審査し、決定するもの。全国の国公私立学校(大学・高専を除く)の現職教職員を対象に2006年度から実施され、25年度は全国で827人が表彰された。
授業や学校運営に寄与
表彰を受けたのは、河村優詞教諭(35/宇津木台小)、高橋直也教諭(43/いずみの森義務教育学校)、竹村大介教諭(46/陶鎔小)の3人。
河村教諭は、2022年に宇津木台小に着任。特別支援学級で主任教諭を務める。環太平洋大学で知的障害児の心理学を教える非常勤講師としても活動しており、自閉症児や発達障害児の保護者を対象としたペアレントトレーニングや、教員らと指導法を共有する研修会を地域で主催。校内外問わず、発達障害児への適切な関わり方への理解を深めようと日々、尽力している。「勘や経験に依存せず、データに基づいた科学的な指導方法がもっと普及できれば」と河村教諭は話した。
高橋教諭は同校の前身となる旧第三中学校時代から勤務。担当は数学。多摩地域初の義務教育学校開校に際し、小中の文化調整に尽力し、一貫性のある学校運営に寄与した。また経験の浅い教員へのアドバイスなど若手育成への貢献も評価されている。授業では「間違いを恐れず、自分の頭で考え、自分の答えを持つことの大切さ」を説く。受賞に対し「私だけの力ではなく、育ててくださった・一緒に働いている先生方のおかげ。今後も子どもたちのためになるような授業・学校づくりに取り組んでいきたい」と力を込めた。
陶鎔小学校の竹村大介教諭は、同校に着任して今年3月で15年目を迎えるベテラン教員。前職の貿易関連会社での経験を活かし、学習指導面では特に外国語教育の研究に注力。2019年度には東京都の研究制度を通じ、1年間にわたり専門的な研究に取り組んできた。学校生活面では、同校で教務主任と主幹教諭を長年務めており、教育の質の担保と教員の働き方改革を「両輪」として推進。竹村教諭は「多くのベテラン先生方がいる中で、これまでコツコツと積み上げてきた活動を評価してもらったと思っている。受賞には驚きもあるが、今後の教員生活の励みにしたい」と決意を新たにした。
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