多摩版 掲載号:2016年7月21日号 エリアトップへ

「日本アニメーション(株)」公式アーティストとして多摩市ゆかりの作品を制作する 永見 夏子さん 市内和田勤務

掲載号:2016年7月21日号

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「ゆるい」世界観を大事に

 ○…日本アニメーションが手掛ける「世界名作劇場」シリーズをモチーフにした、多摩の自然を取り入れた独自の世界観を描くオリジナルブランド『okaeri from Dina*Dina』を展開。多摩市のふるさと納税の返礼品にも指定される他、「聖蹟桜ヶ丘まち歩き」のポストカード、8月に開催される「ラスカル子ども映画祭」のポスターなどを手掛ける。「本当にありがたい話で…。ここで『世界名作劇場』が制作されたことを知ってもらえるきっかけになればいいですね」と微笑む。

 ○…学生時代から音楽が好きで、気に入った曲を絵で表現することを趣味にしていた。そうして独学で描いた作品が二科展で入賞し、1998年にはイラストレーション部門で大賞を受賞。それをきっかけに、絵の勉強を始め、2000年に同社に入社。「ラスカル」を中心にした独自の世界観を描いた作品を作り続け、オリジナルブランドを手掛けるようになった。「音楽、食べ物、コーヒーとか、自分が好きなものに出会った感動を人に伝えたい。それを絵で。それが制作の原動力ですね」と語る。

 ○…作品づくりで気をつけていることは、多摩の自然に馴染み、キャラクターを主張させすぎないこと。「世界名作劇場」に出てくるようなシーンに絡めながら描いていきたいという。「まだそこまで追いついてないんですけどね」と苦笑い。今後は、東京五輪に向けて異国の要素も取り入れながら、神社や寺院など「和」のテイストを組み合わせた作品を描いていきたいと思案しているところだ。

 ○…「1人でいる時間が好きなんです」。カフェや自宅でのんびりしたり、スタジオの近くを散策したりと、そうした日常が作品づくりにつながっている。「これからも”ゆるく”自然な感じで続けていきたいですね」。自身が醸し出す優しい柔らかい雰囲気。それがそのまま絵となり、癒し系の作品を生み出している。

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